レーシック手術は実際どう?メリットやデメリット

最終更新日 2019/11/26

レーシックとは、角膜をレーザーで削り角膜のカーブを変えることにより屈折異常を矯正する手術法の一つです。この手術を受けるとメリットがあります。

視力が格段にアップし裸眼でも生活に困らないくらいよく見えるようになります。メガネの時より目が疲れにくくなったり、鼻に付くメガネ跡や、日焼けに悩まされることもなくなります。コンタクトレンズ装着の手間や角膜疾患リスクの軽減になります。化粧をしやすくなることやお風呂に入りやすくなる等細かいことまで様々な事が挙げられます。

もちろんデメリットもあります。術後のドライアイや光を強く感じてしまうハローグレアや視野がぼやける現象が起きる場合があります。これらは1ヶ月くらいで治まる人もいれば後遺症が続く人もいます。感染症や合併症を引き起こす事があります。近視の時より近くが見えにくくなります。手術費用は自由診療なので高額です。

手術が成功し自分の体に合えば効果は絶大です。世界がクリアに明るく見えるになります。しかし一方でよく考えなければいけないリスクもあるのです。手術を考える場合は病院選びも重要です。信頼出来るところを探し、リスクについても事前によく調べる必要があります。